今年も残すところ、後数時間になりましたが、せっかくなので今年1年を振り返ってみました。
今年は、個人的な大きなイベント(?)としては就活や修論(まだ終わってない)がありましたが、それ以外にも改めて振り返って見ると、いろいろなイベントがありました。
就活
去年の12月頃から、逆求人のイベントに参加したりと就活を行っていましたが、最終的に決まったのが3,4月頃でした。いわゆるweb系をメインで見ていたので、一般的な就活から見ると多分早い方だったと思いますが、今年は同期の人に就活している最中に話を聞くタイミングがあまりなかったので、あまり比較できなかったため、正確には分かりません。
実際、就活の話とかは先輩などから聞いたりもしてましたが、志望度高いところ落ちてしまうとかなりショックだったり実際行って分かったことも多かったです。
今、落ち着いて振り返るとそこまで大事ではなくとも、当時はすごい慌てていた記憶があります。
OSC
8月にOSC@kyotoが行われて、そのローカルスタッフとして参加してたりしました。ローカルスタッフとして参加できるのは、多分今年で最後だったので、いろいろやりました。OSCを大学の先輩経由で知ったのが2009年で、その後ローカルスタッフとして参加しだしたのが、2011年からなので、4年続けていました。就職先が関東なので、さすがに今後OSC@kansaiのローカルスタッフとして参加は難しいですが、関西に戻るタイミングとあえば参加したいですし、OSC@tokyoもあるので、OSC,OSSから離れることはなさそうです。
ICPC
去年もアジア予選に出ましたが、去年のメンバーは卒業や年齢的に2人とも出れず、完全に新しいメンバーでチームを組んでいました。
今年の予選では3答だったので、予選落ちしたと思ったのですが、その後順位を確認したら通っててよかった。
アジア予選では、あまり順位は高くなかったですが、2^n位賞がもらえました。もともとアジア予選に出れるようになったのも去年からだったので、今年もできるだけ去年より順位を上げたかったですが、最後のICPCでアジア予選に出れたのはよかったです。
CODE FESTIVAL
リクルート主催の教プロフェスティバル、去年もリクルート主催のプロコン(通称:謎コン)がありましたが、そちらは個人的都合で予選の日予定が入っていたので、そちらは不参加で今年が初でした。
参加記自体は上げているので、細かい感想はおいて振り返しとして思ったことは、
ICPC終わって、ちょっと落ち着いていた時期のかなり大きなイベントだったので、このイベントで競プロ熱が再発した気もしますし、それ以前からあがってた気もします。ただtopcoder復帰したのはこの後なので、節目の1つとしては大きかったと思います。
topcoder
ICPCが終わって、競プロ自体から引退することは考えてなかったですが下火になってそのままフェードアウトしそうという思いもありましたが、前述のcodefesから競プロが戻りました。せっかくなので、昔よくわからないまま参加してそのまま右肩下がりになったため離れていたtopcoderを改めて参加しようとSRM639から復帰しました。
今年中に灰色から上がりたかったですが、ぎりぎり無理でした。(2014年の最終rating:841)
元々、rating:443のところから再開なので、結構上げたとは思いますが、何問か解けるレベルの問題を落としたりもしたので、それがなけれは上がれたのではという気持ちもあったり…
研究
幾つか対外発表に行ったり、査読落ちたりいろいろありましたが、去年は授業等に押されてそこまで研究できなかったのでそれと比較したら、研究活動は出来た気がしますが、絶対的に見たらもっと研究時間もとれたと思いますし、研究自体もそこまでうまくいったかというと考えてしまうところです。ただ、研究については主に修士論文がまだこれからなので正直まとめという気分になれていません。
まとめ
振り返り続けたら、各種勉強会・イベントへの参加や、日付が重なって参加できなかったイベント(codefesとKOFとか)のことまでありますが、そこまで見ているときりがないので、ひとまず思い出した・ウェイトの大きかったイベントから書いていきましたが、それでも結構ありました。
振り返っていて思ったのが、今年は自分の中に占める競プロ率があがったとあらためて思いました。
去年まではICPCが割りとメインで練習的にAOJやオンサイトを使うということが多かったですが、ICPCも今年で引退で、そこからtopcoder再開したりといろいろ増えた気がします。
また、今年は個人的に大学院以外であまり活動できなかったような印象があったのですが、こうして振り返って見るとそれなりに行動してたんだなと感じました。ただ、別にこれ以上増やせないぐらい活発に動いていたわけでもなく、やれなかったことも多いので来年はそういったことをやれるようにしていきたいと思いました。
それでは皆様、今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。