技術書典5に初サークル参加しました


今回技術書典5に初めてサークル参加しましたので、そのまとめです。

技術書典は技術書の同人即売会であり、今回が5回目の開催です。
その規模、参加者は回を追うごとに増えており、今回は第4回から倍近いサークル参加数(470超)、参加者数は1万人超えとのことでした!

いままでは過去3回一般参加・1回当日スタッフ参加でしたが、今回はじめてサークルとして参加しました。
毎回参加するたびに、「次はサークル側で参加したい」という気持ちはあったのですが、それが実行まで行かないという状態でしたが、今回こそはとサークル参加を決めました。

頒布物

今回頒布したのはSSHのTips本「SSH Handbook」です。

もともとかなり昔に書いたQiitaの記事があったのですが、それを本にしてみたいなという気持ちがあり、新しい情報をプラスして作ったのが今回の本です。

ただ今回はあまり執筆時間もとれず、直前まで原稿を書いていたため、データ販売onlyにしました。ただ、データのみだと内容を確認できないため、立ち読みブースとブースでの見本誌用に数部だけコピー誌として印刷も行いました。

コピー誌作成はキンコーズさんのセルフ印刷を利用しましたが、こちらにある複合機では中綴じまで全自動で行ってくれる機能があり、設定をするだけで中綴じまで完了した冊子になって出力してくれます。これによりかなり早いスピードでコピー誌が作成できました。来てくださった方の中には紙の本を求められているかたもいたので次回以降に突発本を作るときでもこちらを使えば直ぐにできそうです。

会場も人も大きく

今回の会場は過去3回開催されていた 秋葉原UDX アキバ・スクエアから、 池袋サンシャインシティ 展示ホールDに変更になっていました。
もともと前回のUDX開催のときもサークル数も一般参加者の数もどんどん増えており、会場に収まりきらないという状況でしたが、今回は会場が広くなったにもかかわらず、それを超えるかのような参加者の増加で特に午前中などは通路もかなりの混雑でした。

前回までは、ほぼすべてのサークルを回って気になった本を買い漁っていましたが、今回は自分のサークルもある上にサークル数もほぼ倍増したので流石にそれは厳しかったです。

反省点

今回は電子版のみの販売でしたが、これは時間的成約と私自身が電子版信仰をしていたというのもありました。(紙も好きだけど、場所をとるのでデータとしてももって保管したい)
しかしながら、技術書は紙で読みたいという気持ちもあり、また今回ブースにて購入してくださった方の中にも紙版がほしいと言ってくださった方も何名もおりました。
今回、コピー誌がかなりすぐに作れることがわかったので今後は突発本でも多少のコピー本を紙でも作っていこうかなと思いました。
また、今回はそもそも時間的成約でかなり削ったところも多く、次回はそういった部分も充実させてアップグレード版を作りたいと思っています。
(その時は1つのモノの形としてオフセット本にしたい)

まとめ

はじめてのサークル参加ということもいろいろと足りないところや改善点も多い状態でしたが、それでも多くの方がブースに立ちよってくださり、さらには私の書いた本を買ってくださったのはとても嬉しかったです。
当日ブースにてご購入頂いた方々、立ち寄ってくださった方々本当にありがとうございました。

最後に今回頒布した本はBOOTHにてPDFを販売中です。
もし当日来れなかった方なども、よかったらそちらも見ていただけると嬉しいです。

今回の反省を踏まえつつ、次回はよりバージョンアップさせて挑みたいので、そのときはよろしくお願いします!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください